4歳・年中

4歳・年中の相談先と使える制度|健診・予防接種・手当・困ったときの窓口

「これって、どこに聞けばいいんだろう」。子育てでは、よく出てくる疑問です。
4歳・年中の家庭が使える相談先と制度を、健診と予防接種、お金のこと、電話やLINEで相談できるところに分けてまとめました。もとは、わが家のために調べたことです。

このページは、子育て中の一人の親が、わが子のために調べたことをまとめたものです。先生でも、お医者さんでもありません。
国などが公開している資料(出典はページの下にあります)をもとにしています。制度の細かい条件は変わることもあるので、申し込みの前に、市区町村の窓口や公式ページで最新の内容をご確認ください。


まず覚えておきたい相談先

こども家庭センター

市区町村の、妊娠中から子育て中の家庭の相談窓口です(2026年4月1日時点で、市区町村の85.9%・1,496自治体に設置。まだ置かれていない市区町村では、子育ての担当の窓口へ)。
健診・予防接種のこと、発達の心配、子育ての悩みまで、幅広く相談できます。「どこに聞けばいいか分からない」ときの最初の窓口として覚えておくと安心です。

電話・LINEで相談できるところ

  • 子ども医療電話相談「#8000」: 夜間などに、子どもの急な体調不良やけがで「受診したほうがいいか」を相談できます。都道府県ごとに窓口があり、受付時間は都道府県によってちがいます
  • 親子のための相談LINE: こども家庭庁のLINE相談。ニックネームでも相談でき、対応時間はお住まいの地域によってちがいます
  • 児童相談所相談専用ダイヤル「0120-189-783」: 無料です(一部のIP電話からはつながりません)。子育ての悩みなどの相談先です
  • こころの健康相談統一ダイヤル「0570-064-556」: 親自身の心がつらいときの相談先です(通話料がかかります。受付時間は地域によってちがいます。050で始まるIP電話からはつながりません。その場合は、公式ページにある各都道府県・政令指定都市の窓口の番号へ)

いちばん身近なのは、園の先生

園での様子と家での様子をつなげて見られるのは、園の先生と親です。気になることがあれば、登園・降園の短い時間でも、「少し相談してもいいですか」と声をかけてみてください。あらたまった相談の時間を設けてくれる園もあります。


健診と予防接種について

年中の健診は、自治体によってちがいます

法律(母子保健法)で市区町村の実施が義務づけられている健診は、1歳6か月児と3歳児です(第12条)。4歳の時期の健診は、自治体によって行っているところもあります(第13条の枠組み)。お住まいの市区町村の案内を確認してみてください。
もう1つの節目が、5歳児健康診査です。対象は「その年度に満5歳になる子」なので、年中の年度にあたります(市区町村が実施し、国が費用を助成します。まだ行っていない市区町村もあります)。案内が来るかどうかは、お住まいの市区町村の母子保健の窓口で確かめてみてください。

予防接種の受け忘れチェック

受け忘れがないか、ときどき母子健康手帳を開いて確かめておくと安心です。どの予防接種をいつ受けるかは、市区町村の案内やかかりつけ医で確かめてください。
この先の節目では、MR(麻しん風しん混合)ワクチンの第2期が、5歳以上7歳未満で、小学校入学前の1年間に対象となります。年長になってから慌てないよう、今のうちに手帳を確認しておくと安心です。
受け忘れに気づいたときは、かかりつけ医や市区町村の窓口に相談してください。


お金の制度

児童手当

子どもが生まれてから高校生年代まで(18歳到達後の最初の3月31日まで)を対象に支給される手当です。2024年10月の拡充で、所得制限はなくなりました。

  • 4歳(3歳以上)の月額: 10,000円
  • 第3子以降: 月額30,000円
  • 3歳未満: 月額15,000円

住所変更や子どもの出生などで手続きが必要な場合があります。市区町村の窓口でご確認ください。

ひとり親家庭への手当

児童扶養手当など、ひとり親家庭を対象とした手当があります。所得制限があり、金額は年度によって改定されるため、この記事では金額を書きません。対象かどうか、金額は、市区町村の窓口で確認してください。

子どもの医療費の助成

子どもの医療費を助成する制度は、対象年齢や自己負担の有無が市区町村によって大きくちがいます。「うちの地域では何歳まで・いくらかかるのか」は、お住まいの市区町村のページで確認してみてください。


子育てを支える、そのほかの窓口

  • 一時預かり・子育て支援の事業: 園や地域で、短時間子どもを預かる事業や、親子で遊べる場があります。内容は市区町村や園によってちがうので、近くの施設を確認してみてください
  • 園の相談・面談: 定期面談のほか、希望すれば相談の時間を取ってくれる園もあります
  • かかりつけ医: 体のことはもちろん、発達や生活の心配も、受診のついでに聞いてよい相手です

相談するときのコツ

  • メモを持っていく: 気になっていること・いつからか・園や家での様子を、簡単に書いておくと伝えやすいです
  • 「大したことでは」と思わない: 相談の窓口は、早い段階で使うためにあります。小さな心配のうちに聞くのが、いちばんの近道です
  • 合わなければ、別の窓口に: 相談先は1つではありません。話しやすいところからで大丈夫です

おわりに

制度や窓口は、「知っているかどうか」で大きく差が出ます。この記事は、困ったときに開いて探すための索引として使ってください。
そして、申請や申し込みの最終確認は、必ず公式の案内で。変わることもあるからです。


このページは、子育て中の一人の親が、わが子のために調べたことをまとめたものです。先生でも、お医者さんでもありません。
国などが公開している資料(下の「出典」)をもとにしています。急な体調不良やけがで迷ったときは「#8000」、子育ての相談は市区町村の「こども家庭センター」も使えます。

出典

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