0歳(6〜11か月)・0歳児クラス

0歳(6〜11か月)の相談先と使える制度|健診・予防接種・手当・困ったときの窓口

「これって、どこに聞けばいいんだろう」。子育てでは、そういう場面がよくあります。
0歳後半の子をもつ家庭に関わる健診・予防接種・お金の制度と、困ったときの相談窓口をまとめました。

このページは、子育て中の一人の親が、わが子のために調べたことをまとめたものです。先生でも、お医者さんでもありません。


相談の窓口

こども家庭センター

お住まいの市区町村にある、子育ての総合的な相談窓口です。2026年4月1日時点で、市区町村の85.9%(1,496自治体)に設置されています。
発達のこと、生活のこと、気持ちのこと。「何科にかかる話なのか分からない」という相談こそ、ここが入口です。

園の先生・かかりつけ医・保健師

保育園に通っている子は、園の先生も身近な相談先です。
体のこと、予防接種のことは、かかりつけ医へ。発育や離乳食の進み具合は、市区町村の保健師にも相談できます。

電話・LINEの相談先

健診:市区町村の乳幼児健診と、次の節目

1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査は、母子保健法第12条で市区町村の実施が義務付けられている健診で、全国で実施されています。0歳の時期の月齢ごとの健診は、第13条の枠組みで市区町村が必要に応じて実施しているものです。

  • 市区町村から案内が届く健診は、受けておくのが基本です
  • 日ごろ気になっていること(発育・離乳食・睡眠など)はメモして持っていく
  • 都合で受けられない場合は、市区町村の母子保健担当に相談する

次の大きな節目は、1歳6か月児健診です。

予防接種:0歳は回数の多い時期。BCGの時期に注意

0歳のうちは、定期接種の回数が多い時期です。母子健康手帳の記録を確認しながら、市区町村の案内と、かかりつけ医の計画に沿って進めてください。
節目の1つがBCGです。定期接種の対象は1歳に至るまでで、標準的な接種時期は生後5か月以上8か月未満とされています。まだ受けていない場合は、早めに、かかりつけ医に相談してください。
次の節目は、1歳になったら受けるMR(麻しん風しん混合)ワクチンの第1期です。

お金の制度

児童手当

児童手当は、高校生年代まで(18歳到達後の最初の3月31日まで)の子どもが対象です。所得制限はありません。
月額は、3歳未満が15,000円、3歳以上〜高校生年代が10,000円で、第3子以降は30,000円です。つまり0歳の子は、月額15,000円(第3子以降は30,000円)になります。

育児休業と、仕事の制度

育児休業は、育児・介護休業法に基づく制度で、原則として子が1歳に達するまでの間、申し出により取得できます。保育所への入所を希望しているが入所できないなどの事情がある場合は、最大で子が2歳に達するまで取得できます。
勤務先の制度や手続きの詳細は、勤務先の窓口や、厚生労働省の「育児休業制度特設サイト」で確認してください(08の記事)。

幼児教育・保育の無償化(0〜2歳の扱い)

幼児教育・保育の無償化の中心は3歳から5歳までの子どもで、利用料が無償になります。
0歳から2歳児クラスについては、住民税非課税世帯は無料です(保育所等を利用する最年長の子を第1子と数えて、第2子は半額、第3子以降は無料という決まりもあります)。対象かどうか、手続きは、お住まいの市区町村の窓口で確認してください。

児童扶養手当・子ども医療費助成

ひとり親家庭などを対象にした児童扶養手当は、所得による制限があり、金額は年度で改定されるため、ここでは金額を書きません。対象になるかは、市区町村の窓口で確認してください。
子どもの医療費助成も、対象年齢や内容が市区町村ごとに異なります。受給者証の内容を一度確認しておくと安心です。

困ったときの早見表

  • 子どもの発達や生活の悩み → こども家庭センター、保健師、園の先生
  • 夜間・休日の体調の判断 → #8000
  • 気持ちがしんどい → こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)
  • 健診・予防接種・手当の手続き → 市区町村の窓口

制度の内容は変わることがあります。手続きの前には、公式ページや窓口で最新の内容を確かめてください。

このページは、子育て中の一人の親が、わが子のために調べたことをまとめたものです。先生でも、お医者さんでもありません。
どこに聞けばよいか分からないときは、お住まいの市区町村の「こども家庭センター」が入口になります。

出典

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