小学5年生

小学5年生のおうちの方へ|思春期の入口と、学びが深まる時期の入口

子どもから、少しずつ「少年・少女」へ。

このページは、子育て中の一人の親が、わが子のために調べたことをまとめたものです。先生でも、お医者さんでもありません。


小学5年生。
体も心も、思春期の入口に入っていく年ごろです。背がぐんと伸びる子、気持ちが揺れやすくなる子、親より友だちとの時間を大事にし始める子。

勉強のほうも、割合や体積、異分母の分数など、抽象的な内容がいよいよ本格化します。そして、家庭科が始まるのも5年生からです。
そんな小学5年生の子をもつ方へ、このページをまとめました。

このコーナーについて

このサイト「マルスタディ」は、子育て中の親である私が、自分の子どものために学習の歌を作り、自分の子どものために調べたことをまとめた場所です。

私は先生でも、お医者さんでもありません。
わが家のために調べたことが、同じように悩んでいるほかの家庭でも役に立てばと思って公開しています。「教える」というより、「おすそわけ」の気持ちで書いています。

数字や制度のことは、文部科学省の学習指導要領や学校保健統計など、国の公式の資料で確かめたものだけを書くようにしています。
目安は「うちの子は大丈夫かな」の判定に使うものではなく、「気になったら、ここに聞けるんだな」と相談先を知るためのものとして読んでください。

小学5年生って、こんな時期

体と心の変化が、本格的に始まる子が増える

学校保健統計(令和6年度)では、10歳の平均身長は女の子(141.1センチ)が男の子(139.7センチ)を上回ります。体の変化の始まりには大きな幅があり、その幅こそがこの時期の特徴です。01と08で書きました。

学習は「割合・体積・分数」の世界へ

学習指導要領を見ると、5年生の算数では、約数と倍数、異分母の分数のたし算・ひき算、三角形や平行四辺形の面積、体積、百分率などを学びます。高学年の学びの核心に入っていく年です。03で書きました。

スマホと、どう付き合うかが現実の課題に

自分のスマホがほしいと言い出す子、友だちとの連絡に使い始める子が増える時期です。「持たせるかどうか」から「どう使うか」へ。約束の作り方を08で書きました。

子ども自身の相談先も、大事になる

親に言いにくい悩みが出てくる年ごろでもあります。文部科学省の「24時間子供SOSダイヤル」(0120-0-78310)は、子ども自身が24時間いつでも相談できる窓口です。07と08で紹介しました。

どこから読む?

気になるところから、どうぞ。

  • まず気持ちを軽くしたい方へ → 05 親の心の持ちよう(子育てに悩む親は、決して少なくありません)
  • 成長の目安を知りたい方へ → 01 成長の目安
  • 「あるある」の悩みから読みたい方へ → 04 よくある悩み
  • 発達のことが気になる方へ → 02 発達で気をつけたいこと
  • 学習指導要領を知りたい方へ → 03 関わり方と学びの指針
  • 毎日の生活と安全を整えたい方へ → 06 生活と安全
  • 思春期とスマホの約束が気になる方へ → 08 体と心の変化(思春期の入口)と、スマホの約束
  • 相談先と制度をまとめて知りたい方へ → 07 相談先と使える制度

さいごに

子どもは、親が思うよりずっと、自分の力で育っていくものだと思います。

思春期の入口は、親にとっては少し寂しい時期でもあります。でも、子どもが自分の世界を広げていく姿は、育ちの確かな証拠です。全部を把握しようとせず、「困ったときに帰ってこられる場所」として親がいること。それがこの時期の子育てだと思います。
子育ては大変です。でも、その大変さの中に、面白さや楽しさもあります。「楽をする」ことは、手を抜くことではありません。親がすり減ってしまっては、元に戻るのに時間がかかります。しんどいときは早めに休んで、早めに人に頼る。それも子育ての一部だと思っています。

このページが、小学5年生の子と過ごす毎日の、少しの助けになればうれしいです。

このページは、子育て中の一人の親が、わが子のために調べたことをまとめたものです。先生でも、お医者さんでもありません。
困ったときは、学校の先生や、お住まいの市区町村の「こども家庭センター」に相談できます。具体的な窓口は07の記事にまとめました。

出典

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