「四分音符は何拍?」で迷う子への、音符とリズムの教え方
小学校の音楽・音符の長さと、楽譜の読み方 🎼
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鍵盤ハーモニカやリコーダーの練習で、「楽譜が読めない」「リズムが分からない」と困っている子は少なくありません。
楽譜は、音楽のことばです。ことばと同じで、聞いて・体で感じてから、読むほうがずっと覚えやすくなります。
手拍子で感じてから見ると、形の意味がすっと分かりますよ🐾
🤔 楽譜のきまり
楽譜は、5本の線(五線)の上に書きます。線と線のあいだ(間)も使い、下から上へいくほど高い音になります。ト音記号は、下から2本めの線から書き始め、その線が「ソ」の音であることを表しています。
🎵 音符と休符の長さ(4分の4拍子などで、四分音符を1拍としたとき)
| 名前 | 長さ | 手拍子で |
|---|---|---|
| 四分音符(♩) | 1拍 | タン |
| 二分音符 | 2拍 | ター・アン(のばす) |
| 全音符 | 4拍 | ター・アー・アー・アン |
| 八分音符(♪) | 半拍(2つで1拍) | タタ |
| 四分休符 | 1拍やすむ | (ウン) |
二分休符は線の上にのり、全休符は線からぶらさがる形で書きます
拍子は、拍のまとまりです。2拍子は「強・弱」、3拍子は「強・弱・弱」、4拍子は「強・弱・中強・弱」のように、1拍めが強く感じられます。拍のまとまりごとに、縦の線(小節線)で区切ります。
🌱 家でできる、3つの伝え方
手拍子で「タン・タタ・ター」
四分音符は「タン」、八分音符2つは「タタ」、二分音符は「ター(アン)」。音符をことばにして手拍子すると、長さのちがいが体で分かります。
歩く・走るで、拍を感じる
ふつうに歩くテンポが四分音符、小走りが八分音符。体を動かすと、拍の感覚がしっかり育ちます。音楽に合わせて行進するのも楽しいですね。
ドレミは「かいだん」で覚える
ドレミファソラシドは、1段ずつ上がる音のかいだんです。鍵盤の白いところを順番にひいたり、階段をのぼりながら歌ったりすると、高い・低いが分かりやすくなります。
❌ 親がやりがちなNG対応
最初の手助けとしてはよいのですが、ずっと頼ると楽譜を読む力が育ちにくくなります。少しずつ、書く数をへらしていくのがおすすめです。
休符は、音をださずに、心の中で数えるところです。「ウン」と心で言うと、リズムがずれにくくなります。
✨ できるようになったサインと、次のステップ
楽譜を見ながら、手拍子でリズムを打てる。
休符のところで、心の中で数えて待てる。
――次は、鍵盤ハーモニカやリコーダーで、楽譜を見ながら短い曲をひいてみましょう。
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▶ かなで先生のチャンネルを見るまるちゃん先生は、元小学校教員+数学教室主宰という経歴を持つ架空のキャラクターであり、実在の人物ではありません。ただし、語る内容は、現場の教育実践と数学教育研究に基づいて構成しています。お子さんとの向き合い方の参考になれば幸いです。
