小2〜小3VOL.92⏱ 読了 約3分教えて、まるちゃん先生

「四分音符は何拍?」で迷う子への、音符とリズムの教え方

小学校の音楽・音符の長さと、楽譜の読み方 🎼

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    鍵盤ハーモニカやリコーダーの練習で、「楽譜が読めない」「リズムが分からない」と困っている子は少なくありません。

    楽譜は、音楽のことばです。ことばと同じで、聞いて・体で感じてから、読むほうがずっと覚えやすくなります。

    まるちゃん先生
    音符は、「音の長さ」を表す記号。
    手拍子で感じてから見ると、形の意味がすっと分かりますよ🐾

    🤔 楽譜のきまり

    楽譜は、5本の線(五線)の上に書きます。線と線のあいだ(間)も使い、下から上へいくほど高い音になります。ト音記号は、下から2本めの線から書き始め、その線が「ソ」の音であることを表しています。

    🎵 音符と休符の長さ(4分の4拍子などで、四分音符を1拍としたとき)

    名前長さ手拍子で
    四分音符(♩)1拍タン
    二分音符2拍ター・アン(のばす)
    全音符4拍ター・アー・アー・アン
    八分音符(♪)半拍(2つで1拍)タタ
    四分休符1拍やすむ(ウン)

    二分休符は線の上にのり、全休符は線からぶらさがる形で書きます

    拍子は、拍のまとまりです。2拍子は「強・弱」、3拍子は「強・弱・弱」、4拍子は「強・弱・中強・弱」のように、1拍めが強く感じられます。拍のまとまりごとに、縦の線(小節線)で区切ります。

    🌱 家でできる、3つの伝え方

    👏 ポイント①

    手拍子で「タン・タタ・ター」

    四分音符は「タン」、八分音符2つは「タタ」、二分音符は「ター(アン)」。音符をことばにして手拍子すると、長さのちがいが体で分かります。

    🚶 ポイント②

    歩く・走るで、拍を感じる

    ふつうに歩くテンポが四分音符、小走りが八分音符。体を動かすと、拍の感覚がしっかり育ちます。音楽に合わせて行進するのも楽しいですね。

    🎹 ポイント③

    ドレミは「かいだん」で覚える

    ドレミファソラシドは、1段ずつ上がる音のかいだんです。鍵盤の白いところを順番にひいたり、階段をのぼりながら歌ったりすると、高い・低いが分かりやすくなります。

    ❌ 親がやりがちなNG対応

    ❌ NG① 楽譜に全部カタカナで「ドレミ」を書く

    最初の手助けとしてはよいのですが、ずっと頼ると楽譜を読む力が育ちにくくなります。少しずつ、書く数をへらしていくのがおすすめです。

    ❌ NG② 休符を「何もしないところ」と教える

    休符は、音をださずに、心の中で数えるところです。「ウン」と心で言うと、リズムがずれにくくなります。

    ✨ できるようになったサインと、次のステップ

    ✨ こんな様子が見えたら、リズムと楽譜が分かってきたサインです

    楽譜を見ながら、手拍子でリズムを打てる。
    休符のところで、心の中で数えて待てる。
    ――次は、鍵盤ハーモニカやリコーダーで、楽譜を見ながら短い曲をひいてみましょう。

    🎵 うたでも まなべるように、準備中です

    かなで先生の新しいシリーズ「おんぷのもり」(ドレミのかいだん・ごせんとトおんきごう・しぶおんぷ・きゅうふ・ひょうし ほか、全8曲)を制作中です。公開したら、このページからも見られるようにします。

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    🎮 スマホで あそんで ためせる

    どうぶつの音を、おなじじゅんばんでまねっこするリズムのゲームです。

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    📖 連載について このコラムは、AIを活用した教育キャラクター「まるちゃん先生」が、小学校算数のつまずきについて語る連載です。

    まるちゃん先生は、元小学校教員+数学教室主宰という経歴を持つ架空のキャラクターであり、実在の人物ではありません。ただし、語る内容は、現場の教育実践と数学教育研究に基づいて構成しています。お子さんとの向き合い方の参考になれば幸いです。
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