3歳・年少

3歳・年少のおうちの方へ|初めての園生活と成長・悩み・相談先の入口

初めての集団生活が始まる年ごろに。

このページは、子育て中の一人の親が、わが子のために調べたことをまとめたものです。先生でも、お医者さんでもありません。


3歳・年少さん。
保育園に通い始める子、幼稚園に入園する子、ことばがぐんと増えて大人の言うことをよく聞いているような、ときどき宇宙人のような、不思議な年ごろです。

朝は支度でバタバタして、園の前で泣かれて心が痛んで、帰ってきたら今日のことを聞き出したくて、夜は寝かしつけで一緒に寝落ちして。
そんな毎日を送っている方へ、このページをまとめました。

このコーナーについて

このサイト「マルスタディ」は、子育て中の親である私が、自分の子どものために学習の歌を作り、自分の子どものために調べたことをまとめた場所です。

私は先生でも、お医者さんでもありません。
わが家のために調べたことが、同じように悩んでいるほかの家庭でも役に立てばと思って公開しています。「教える」というより、「おすそわけ」の気持ちで書いています。

数字や制度のことは、国の公式ページで確かめたものだけを書くようにしています。
それでも、子どもの育ちは一人ひとりちがいます。このページの目安は「うちの子は大丈夫かな」と確かめるためのものではなく、「気になったら、ここに聞けるんだな」と相談先を知るためのものとして読んでください。

3歳・年少って、こんな時期

初めての「園生活」が始まる子が多い

幼稚園の年少クラスに入る子、保育園に通い始める子、もっと小さいころから保育園に通ってきた子。
形は家庭によってちがいますが、家族以外の大人や友だちと過ごす時間が本格化していく年ごろです。朝の行きしぶりや、帰宅後のぐったりは、この時期の大きなテーマです。08の記事でくわしく書きました。

ことばと「自分で」が増える

ことばの数が増え、文章で伝えられるようになってくる時期です。「なんで?」「どうして?」と聞かれて答えに困ることも増えます。
一方で、着替えも、食事も、遊びも「自分でやりたい」という気持ちが強くなり、手を貸すと怒られるのに、できないと泣く、という場面も増えます。時間のない朝ほど、こういう場面が重なります。

健診の大きな節目、3歳児健診

3歳児健康診査は、母子保健法で市区町村の実施が決められている健診です。この年ごろの育ちを一度、専門家に見てもらえる節目です。02と07で書きました。

ねむりはまだ、たっぷり

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、3〜5歳児は10〜13時間の睡眠時間をとることが、米国睡眠医学会の推奨として紹介されています。お昼寝の残り方や夜の寝つきには幅がありますが、睡眠はこの年ごろの生活の土台です。06で書きました。

どこから読む?

気になるところから、どうぞ。

  • まず気持ちを軽くしたい方へ → 05 親の心の持ちよう(子育てに悩む親は、決して少なくありません)
  • 成長の目安を知りたい方へ → 01 成長の目安
  • 「あるある」の悩みから読みたい方へ → 04 よくある悩み
  • 発達のことが気になる方へ → 02 発達で気をつけたいこと
  • 国の指針を知りたい方へ → 03 関わり方と学びの指針
  • 毎日の生活と安全を整えたい方へ → 06 生活と安全
  • 入園と行きしぶりが気になる方へ → 08 入園と行きしぶり
  • 相談先と制度をまとめて知りたい方へ → 07 相談先と使える制度

さいごに

子どもは、親が思うよりずっと、自分の力で育っていくものだと思います。

親が全部を背負わなくても、子どもは園でいろいろなことを吸収して帰ってきます。だから、思いつめなくて大丈夫です。
子育ては大変です。でも、その大変さの中に、面白さや楽しさもあります。「楽をする」ことは、手を抜くことではありません。親がすり減ってしまっては、元に戻るのに時間がかかります。しんどいときは早めに休んで、早めに人に頼る。それも子育ての一部だと思っています。

このページが、3歳・年少の子と過ごす毎日の、少しの助けになればうれしいです。

このページは、子育て中の一人の親が、わが子のために調べたことをまとめたものです。先生でも、お医者さんでもありません。
困ったときは、お住まいの市区町村の「こども家庭センター」や、園の先生に相談できます。具体的な窓口は07の記事にまとめました。

出典

← おうちの方へ(ほかの年ごろ)