小1〜小2VOL.82⏱ 読了 約3分教えて、まるちゃん先生

作文で「。」や「、」がつけられない子への、文のきまりの教え方

1〜2年生・主語と述語、「。」「、」「 」のきまり ✏️

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    「きょうこうえんにいってすべりだいであそんでたのしかったです」。

    1年生の日記は、句読点がなく、ひと息で続いてしまうことがよくあります。書きたい気持ちがあふれている、うれしい証拠でもあります。

    まるちゃん先生
    文のきまりは、読む人へのやさしさ。
    「どこで息つぎする?」と聞くだけで、「、」の場所が見えてきますよ🐾

    🤔 なぜ文のきまりが身につきにくいのか

    話すときは、声の間や表情で区切りが伝わります。でも文字にすると、その区切りが消えてしまいます。「。」や「、」は、話しことばの“間”を文字で表す道具なのです。

    また、「だれが(主語)」と「どうした(述語)」がはっきりしないと、何を伝えたいのかが読む人に届きにくくなります。

    ✏️ 文のきまり(1〜2年生で出てくるもの)

    きまりやくわり例
    主語・述語だれが(なにが)・どうするねこが / ねる。
    。(まる)文のおわりあそびました。
    、(てん)文の中の区切り・息つぎきょう、こうえんで
    「 」(かぎ)話したことば「おはよう。」

    原稿用紙では、話したことばの終わりの「。」と「」」を、同じますに書きます

    🌱 家でできる、3つの伝え方

    🗣 ポイント①

    書いた文を、声に出して読んでもらう

    日記を書いたら、子ども自身に読み上げてもらいます。息つぎをしたところが「、」、文が終わったところが「。」。自分の声で区切りに気づけると、次から自然に書けるようになります。

    🧩 ポイント②

    「だれが?」「どうした?」と聞いてみる

    「すべりだいで あそんだのは だれ?」「それで、どうしたの?」。主語と述語を問いかけで引き出すと、文がすっきりします。1文を短くするのもコツです。

    📖 ポイント③

    絵本で「 」をさがす

    絵本の中の「 」は、登場人物が話したことばです。「 」の中だけ、声を変えて読む遊びをすると、かぎかっこのやくわりが自然に分かります。

    ❌ 親がやりがちなNG対応

    ❌ NG① 赤ペンで全部直す

    書いたものが真っ赤になると、書くこと自体が嫌になってしまいます。直すのは1回に1つ。「ここに“。”があると読みやすいね」くらいで十分です。

    ❌ NG② 長い文を書かせようとする

    長い文ほど、きまりはくずれやすくなります。まずは短い文を2つ。「こうえんに いきました。すべりだいで あそびました。」から始めましょう。

    ✨ できるようになったサインと、次のステップ

    ✨ こんな様子が見えたら、文のきまりが身についてきたサインです

    日記を書いたあと、自分で読み返して「。」を足している。
    話したことばに「 」をつけようとする。
    ――次は、「です・ます」と「だ・る」をそろえる書き方へ進めます。

    🎵 うたでも まなべるように、準備中です

    かなで先生の新しいシリーズ「ぶんのきまりのもり」(主語と述語・てんとまる・かぎかっこ・ていねいなことば、全8曲)を制作中です。公開したら、このページからも見られるようにします。

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    📖 連載について このコラムは、AIを活用した教育キャラクター「まるちゃん先生」が、小学校算数のつまずきについて語る連載です。

    まるちゃん先生は、元小学校教員+数学教室主宰という経歴を持つ架空のキャラクターであり、実在の人物ではありません。ただし、語る内容は、現場の教育実践と数学教育研究に基づいて構成しています。お子さんとの向き合い方の参考になれば幸いです。
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