小1VOL.81⏱ 読了 約3分教えて、まるちゃん先生

漢字が覚えられない1年生への、80字の覚え方

1年生・漢字の覚え方(成り立ち → 書き順 → 読み)🗻

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    1年生になると、いよいよ漢字の学習が始まります。

    「山」「川」「木」…。はじめは楽しそうでも、字が増えるにつれて「覚えられない」「書くのがいや」となる子もいます。

    まるちゃん先生
    1年生で習う漢字は80字。
    ひとつずつの字に“物語”があると分かると、漢字はぐっと身近になりますよ🐾

    🤔 なぜ漢字は覚えにくいのか

    ひらがなは50字ほどの「音の字」ですが、漢字はひとつひとつが意味を持つ字です。しかも読み方が1つとはかぎりません(「一」は「いち」とも「ひと(つ)」とも読みます)。

    形・書き順・読みをいっぺんに覚えようとすると、どれも中途半端になってしまいます。

    🗻 絵から生まれたといわれる漢字

    漢字もとになったといわれるもの
    山とがった山がならぶ形
    川水が流れるようす
    木枝と根のある木の形
    日お日さまの形
    月かけたお月さまの形

    成り立ちには、いくつかの説があるものもあります。「〜から生まれたといわれているよ」と伝えるのがおすすめです

    🌱 家でできる、3つの覚え方

    🖼 ポイント①

    まず「絵 → 字」の物語から

    「山」は、とがった山の形から生まれたといわれています。字の形と意味がつながると、忘れにくくなります。すべての漢字が絵から生まれたわけではありませんが、1年生の漢字には、絵から考えやすい字がたくさんあります。

    ✋ ポイント②

    書き順は「空書き」で体に入れる

    ノートに何度も書く前に、腕を大きく動かして空中に書く「空書き」をしてみてください。書き順は、学校で習う順番どおりに。体全体で覚えると、書き順がくずれにくくなります。

    🔎 ポイント③

    生活の中で「見つけて読む」

    駅名、看板、カレンダー、お菓子の袋。習った漢字を見つけたら、読んでみる。「あ、“山”があった!」という発見が、いちばんの復習になります。

    ❌ 親がやりがちなNG対応

    ❌ NG① 1字を何十回も書かせる

    たくさん書くほど覚える、とはかぎりません。途中から形をなぞるだけの作業になりがちです。1字につき数回、ていねいに書くほうが残ります。

    ❌ NG② とめ・はね・はらいを最初から厳しく見る

    とめ・はねは大切ですが、最初から細かく直されると、漢字そのものが嫌いになってしまいます。まずは形と書き順。細かいところは、慣れてきてからで十分です。

    ✨ できるようになったサインと、次のステップ

    ✨ こんな様子が見えたら、漢字との付き合い方が身についてきたサインです

    看板や本の中に、習った漢字を見つけて教えてくれる。
    書く前に、空中で指を動かして書き順を確かめている。
    ――次は、2年生の漢字へ。1年生の字の組み合わせでできている字もたくさんあります。

    🎵 うたでも まなべます|かなで先生

    1年生の漢字80字を、成り立ちと一緒に歌で覚えるシリーズです。80字の一覧表もあります。

    ▶ かんじのうた くわしいページへ
    🎁 印刷して使える 無料プリント

    80字の読みと書きを確かめるチェック表です。

    ▶ 1年生の漢字80字プリント
    🎮 スマホで あそんで ためせる

    漢字を見て、読み方や絵をえらぶゲームです。

    ▶ かんじクイズで あそぶ
    📖 連載について このコラムは、AIを活用した教育キャラクター「まるちゃん先生」が、小学校算数のつまずきについて語る連載です。

    まるちゃん先生は、元小学校教員+数学教室主宰という経歴を持つ架空のキャラクターであり、実在の人物ではありません。ただし、語る内容は、現場の教育実践と数学教育研究に基づいて構成しています。お子さんとの向き合い方の参考になれば幸いです。
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