小学6年生

小学6年生の生活と安全|ねむり・食事・事故の予防・スマホやテレビとのつき合い方

毎日の生活は、育ちの土台です。
小学6年生の「ねむり・食事・安全・メディア」について、国の目安があるものは目安を示し、家庭で決めるものは工夫として書きます。

このページは、子育て中の一人の親が、わが子のために調べたことをまとめたものです。先生でも、お医者さんでもありません。


ねむり:目安は9〜12時間、中学への橋渡し

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、アメリカ睡眠医学会の推奨として、小学生は9〜12時間の睡眠が紹介されています。
6年生は、宿題や習いごと、ゲームで就寝が遅くなりやすい年です。文部科学省は「早寝早起き朝ごはん」という国民運動を進めています。中学校では登校時間が早まることもあるため、今のうちに、就寝時刻を自分で守る練習をしておくと、中学の生活への移行が楽になります。

家庭でできる工夫としては、寝る前は画面を見る時間を区切る、朝は光を浴びる、休日も起床時刻を大きくずらさない、などがあります。

食事:成長期の体を支える

11歳の平均体重は、男の子39.6キロ・女の子40.1キロ(文部科学省「令和6年度 学校保健統計」)。体が大きく育つ時期で、食事は成長の土台です。

一方で、肥満傾向児の割合は9〜12歳で最も高く、痩身傾向児の割合も10歳頃まで上昇するという統計があります(01の記事)。体型への意識が高まる時期だからこそ、家庭では数字の管理より、食事・睡眠・運動の生活全体を整えることが基本です。気になる場合は、健診結果と合わせて、かかりつけ医に相談してください。

安全:行動範囲が広がる年の備え

6年生は、友だち同士での外出や、自転車での行動範囲が広がる年です。家庭で確認しておきたいことを挙げます。

  • 自転車:交差点での確認、夜間の灯火、ヘルメットの着用を家庭の約束として
  • 留守番と来客・電話の対応:鍵の管理、知らない人への対応の約束
  • 災害のときの約束:帰宅方法、集合場所、連絡方法を、家族で共有しておく
  • お金の管理:お小遣いや電子マネーの使い方の約束は、家庭で決めることです
  • ネット上の安全:知らない人とのやり取り、個人情報を出さないこと、困ったら大人に話すこと

ネットやスマホで困ったことがあったときに、子ども自身が相談できる窓口として、24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)があります。子どもにも知らせておくと安心です。

スマホやテレビとのつき合い方

睡眠ガイド2023には、「小・中・高校生は1日当たり60分以上からだを動かし、スクリーンタイムは2時間以下にすることが推奨されています」と書かれています(スクリーンタイムは、テレビ視聴やゲーム・スマホ利用などの時間)。

中学進学を前に、スマホを持たせる家庭も増えてきます。持たせるかどうか、持たせるならどんな約束にするかは、家庭で決めることです。約束の項目としては、使う時間と場所、課金の扱い、困ったときは親に話すこと、そして定期的に見直すこと、が挙げられます。08の記事でも触れています。

大切なのは、約束を一度決めて終わりにせず、本人の成長に合わせて話し合いながら更新していくことです。

生活のこと全部に通じること

生活リズムも安全も、「完璧にやる」ことが目標ではありません。親が疲れ切ってしまったら、続けることが難しくなります。
できる範囲で整えて、気になることがあれば専門家に聞く。その繰り返しで十分だと、私は思います。

このページは、子育て中の一人の親が、わが子のために調べたことをまとめたものです。先生でも、お医者さんでもありません。
子どもの体調やケガで迷ったときは、子ども医療電話相談(#8000)に相談できます。

出典

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