まるちゃん先生
🐾 まるちゃん先生
小学生の算数のつまずきを、やさしく解きほぐします
🐾 優しく 🐾 楽しく 🐾 一生懸命
📖 教えて、まるちゃん先生 / 第64回
🐾 この連載について
このコラムは、AIを活用した教育キャラクター「まるちゃん先生」が、小学校算数のつまずきについて語る連載です。

まるちゃん先生は、元小学校教員+数学教室主宰という経歴を持つ架空のキャラクターであり、実在の人物ではありません。語る内容は、現場の教育実践と数学教育研究に基づいて構成しています。

「2/3×4/5って何?」に答える、分数のかけ算の教え方

小学6年生・分数×分数でつまずく原因と、面積の発想 📐

2/3 × 4/5 = ?」――小学6年生の分数のかけ算

5年生まで分数の加減を学んできた子も、6年生で分数同士のかけ算に出会うと「なぜ分子は分子、分母は分母を掛けるの?」と疑問に。

まるちゃん先生
元小学校教員として20年🐾
分数のかけ算は分子は分子、分母は分母。シンプルなルールですが、意味の理解がないと中学でつまずきます。

🤔 なぜ分子×分子、分母×分母?

2/3 × 4/5 = 2×4 / 3×5 = 8/15

意味:「長方形の面積」で考えると分かりやすい。縦2/3、横4/5の長方形は、全体(1×1)を15等分したうちの8マス分。面積として捉えるのが本質です。

注意:計算前に約分できることが多い。「2/3 × 9/4」なら3と9で約分、2と4で約分してから計算する方が楽。

📐 2/3 × 4/5 を面積で

8/15が色のついた部分
✨ 全体を15等分→8マス=8/15

🌱 家庭でできる、3つの伝え方

📐 ポイント①

面積で意味を理解

紙に長方形を描いて、2/3、4/5の場所を色塗り。重なる部分が答え。絵で見えると納得します。

✂️ ポイント②

計算前に約分

分子と分母で約分できないか必ずチェック。例:4/9 × 3/8 → 1/9 × 3/2 → 3/18 → 1/6(または途中で約分して 1/6)。

🎯 ポイント③

「分数×整数」も同じ仕組み

「3 × 2/5」は「3/1 × 2/5=6/5」。整数も分母1の分数と捉える発想を伝えてあげてください。

❌ 親がやりがちなNG対応

❌ 計算後に約分すればいいと教える

計算前に約分すれば桁が小さくてミスが減ります。計算前約分を必ず教えて。

✨ 分かったサインと、次のステップ

✨ こんな様子が見えたら、感覚が育ったサインです

分数×分数を、約分してから計算できる。
面積で意味が説明できる。

まるちゃん先生
分数のかけ算は面積の感覚
これが、6年生最後の単元・中学の代数につながりますよ🐾