🐾 この連載について
このコラムは、AIを活用した教育キャラクター「
まるちゃん先生」が、小学校算数のつまずきについて語る連載です。
まるちゃん先生は、元小学校教員+数学教室主宰という経歴を持つ
架空のキャラクターであり、実在の人物ではありません。語る内容は、現場の教育実践と数学教育研究に基づいて構成しています。
「4と6の最小公倍数」で迷う子への、倍数の教え方
小学5年生・倍数と公倍数でつまずく原因と、家での教え方 🔢
「4と6の最小公倍数は?」――小学5年生の倍数・公倍数。
vol54の約数と対をなす単元。分数の通分に直結する超重要単元です。
元小学校教員として20年🐾
倍数は「掛け算で出てくる数」。九九の延長として捉えると、すんなり入りますよ。
🤔 倍数の見つけ方
倍数=ある整数を1倍、2倍、3倍…した数。
4の倍数:4, 8, 12, 16, 20, 24, …
6の倍数:6, 12, 18, 24, 30, …
公倍数=2つ以上の数の共通の倍数。4と6の公倍数は12, 24, 36, …。最小は12=最小公倍数。
大事なのは、「九九を延長する感覚」。4の倍数は4の段、6の倍数は6の段の続き。両方の段に同時に出てくる数が公倍数です。
🔢 4と6の最小公倍数
✨ 両方の倍数に最初に出てくる数が最小公倍数
🌱 家庭でできる、3つの伝え方
🎵 ポイント①
九九の段を読み上げる
4の倍数なら「4の段」。九九を延長して「4×1=4, 4×2=8, …, 4×10=40」と読み上げる練習で、倍数の感覚が体に入ります。
📅 ポイント②
カレンダーで倍数を見つける
カレンダーで4の倍数の日に印をつける。「4の倍数の日と6の倍数の日が重なるのは?」――公倍数を体感できます。
🎯 ポイント③
「同時に揃う日」を考える
「3日ごとに掃除、5日ごとに買い物。両方一緒の日は?」――生活と結びつけると、最小公倍数の意味が分かります。
❌ 親がやりがちなNG対応
❌ 最小公倍数の公式に頼る
「最大公約数×残り」のような公式を急ぐと、意味が抜けます。まず列挙して見つける体験を。
✨ 分かったサインと、次のステップ
✨ こんな様子が見えたら、感覚が育ったサインです
2つの数の最小公倍数を即座に見つけられる。
カレンダーで「両方揃う日」が分かる。
倍数は分数の通分の鍵。
九九の延長と思えば、すんなり入りますよ🐾