まるちゃん先生
🐾 まるちゃん先生
小学生の算数のつまずきを、やさしく解きほぐします
🐾 優しく 🐾 楽しく 🐾 一生懸命
📖 教えて、まるちゃん先生 / 第55回
🐾 この連載について
このコラムは、AIを活用した教育キャラクター「まるちゃん先生」が、小学校算数のつまずきについて語る連載です。

まるちゃん先生は、元小学校教員+数学教室主宰という経歴を持つ架空のキャラクターであり、実在の人物ではありません。語る内容は、現場の教育実践と数学教育研究に基づいて構成しています。

「4と6の最小公倍数」で迷う子への、倍数の教え方

小学5年生・倍数と公倍数でつまずく原因と、家での教え方 🔢

4と6の最小公倍数は?」――小学5年生の倍数・公倍数

vol54の約数と対をなす単元。分数の通分に直結する超重要単元です。

まるちゃん先生
元小学校教員として20年🐾
倍数は「掛け算で出てくる数」。九九の延長として捉えると、すんなり入りますよ。

🤔 倍数の見つけ方

倍数=ある整数を1倍、2倍、3倍…した数。
4の倍数:4, 8, 12, 16, 20, 24, …
6の倍数:6, 12, 18, 24, 30, …

公倍数=2つ以上の数の共通の倍数。4と6の公倍数は12, 24, 36, …。最小は12=最小公倍数

大事なのは、「九九を延長する感覚」。4の倍数は4の段、6の倍数は6の段の続き。両方の段に同時に出てくる数が公倍数です。

🔢 4と6の最小公倍数

4の倍数 4, 8, 12, 16, 20, 24... 6の倍数 6, 12, 18, 24, 30... 最小公倍数:12
両方の倍数に最初に出てくる数が最小公倍数

🌱 家庭でできる、3つの伝え方

🎵 ポイント①

九九の段を読み上げる

4の倍数なら「4の段」。九九を延長して「4×1=4, 4×2=8, …, 4×10=40」と読み上げる練習で、倍数の感覚が体に入ります。

📅 ポイント②

カレンダーで倍数を見つける

カレンダーで4の倍数の日に印をつける。「4の倍数の日と6の倍数の日が重なるのは?」――公倍数を体感できます。

🎯 ポイント③

「同時に揃う日」を考える

3日ごとに掃除、5日ごとに買い物。両方一緒の日は?」――生活と結びつけると、最小公倍数の意味が分かります。

❌ 親がやりがちなNG対応

❌ 最小公倍数の公式に頼る

「最大公約数×残り」のような公式を急ぐと、意味が抜けます。まず列挙して見つける体験を。

✨ 分かったサインと、次のステップ

✨ こんな様子が見えたら、感覚が育ったサインです

2つの数の最小公倍数を即座に見つけられる。
カレンダーで「両方揃う日」が分かる。

まるちゃん先生
倍数は分数の通分の鍵。
九九の延長と思えば、すんなり入りますよ🐾